Facebookやってます

2016年7月15日金曜日

人工呼吸器トラブルシューティングセミナー

〜若手医師のための人工呼吸器ワークショップ特別企画〜

アラームに負けない!
人工呼吸器トラブルシューティングセミナー



 人工呼吸器のアラームに悩まされたことってありませんか?けたたましく鳴ってるんだけど、とりあえず消音ボタンを連打する以外どうしたいいかわからない、というような。
 気道内圧上限アラーム?、1回換気量下限アラーム?、なんだか悪そうなのは分かるけど、そんな人工呼吸器業界用語じゃなくて、「痰が詰まってます」とか、「回路に漏れがあります」とか具体的に何が悪いか教えて欲しい、と思ったことがありませんか?
 あいにく現在の人工呼吸器にはそこまで親切な機能はないので、使用する医療者側が人工呼吸器のメッセージを読み取って、何が起こっているか解読する必要があります。そこで、このセミナーでは、呼吸生理や人工呼吸器のしくみから人工呼吸器のメッセージを読み取って、トラブルに対処する方法を学びます。日常診療でよく遭遇するトラブルに対して、いちいち対策を暗記するのではなく、どのように考えれば解決に結びつけられるかという考え方を学ぶセミナーです。
 人工呼吸器のモードや設定は一通り分かったけど、今度はトラブルにも向き合えるようにステップアップしたいみなさん、根拠と自信を持ってトラブルを解決できるトラブルシューティング名人への第一歩を踏み出しませんか。


このセミナーでは人工呼吸器を使った実習は行いません。)


日時: 201699日(金)18:30〜20:30
    (18:00開場)
場所: ソラシティカンファレンスセンター
    東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ1F
内容: なぜ起こるのか?トラブルシューティングの基礎知識
    事件は現場で起こっている!トラブルシューティングの実践
座長: 金子教宏   (亀田総合病院 医師)
講師: 山田紀昭   (済生会横浜市東部病院 臨床工学技士) 
    田中竜馬 (LDS Hospital 医師)
    
対象: モードや設定といった人工呼吸の基礎は理解していて、次はトラブルに対処できるようになりたい医療従事者
定員: 140名
参加費:3,500円(事前振り込み)

申し込み:下のボタンをクリックして、リンク先に必要事項をご記入下さい。参加費の支払いをもって申し込み手続き完了とします。定員に達し次第受付を締め切らせていただきます。


申込み受付は終了しました。



主催: 若手医師のための人工呼吸器ワークショップ
お問い合わせrespiratory.workshop2@gmail.com

こちらのチラシもどうぞ
https://drive.google.com/open?id=0B8qzGKu92_UiTmhMalhPYmdtR0k



2016年6月26日日曜日

第24回若手医師のための人工呼吸器ワークショップ

第24回若手医師のための人工呼吸器ワークショップの案内です。

  みなさんは自信を持って人工呼吸器を扱っているでしょうか?生命を左右する重大な医療行為であるにもかかわらず、医学部での教育、卒後研修を通じて人工呼 吸管理について体系的な教育を受ける機会は多くありません。そのため先輩医師から学んだ断片的な知識や、独学で得た知識に基づいておそるおそる人工呼吸器 に触れている方も多いのではないでしょうか?

 当ワークショップは、そのような若手医師のみなさんが2日 間で集中的に成人患者の人工呼吸を学ぶためのプログラムです。安全に人工呼吸管理を行うためには、単に器械の操作方法を知っていればよいわけではありませ ん。マニュアル的な呼吸管理から卒業して、個々の患者の病態に対応できるよう、ワークショップでは呼吸生理からアプローチして「考える」人工呼吸管理を学 びます。

  講義だけではありません。少人数のグループに分かれての実習では、インストラクターの指導のもと、自ら人工呼吸器を設定して体験することで、さらに理解を 深めます。症例実習では、それぞれの病態に応じた人工呼吸管理を実践することにより、講義で学んだ内容を日常診療ですぐに使える生きた知識にすることがで きます。

 初学者を対象にしているため、APRVやBILEVEL、PAVなどといった新しいモードは扱いませんが、呼吸生理とエビデンスに基づいた講義と、少人数での実践的な実習を通じて、標準的なモードを自信を持って使いこなせることを目標にします。


 当ワークショップでは、気管チューブを使った人工呼吸管理だけではなく、NPPVにも重点を置いています。初心者にもわかりやすい講義と、マスクフィッティングから導入、設定の調節の一連を体験する実習は、受講された方から毎回高い評価を受けています。

 これから新たに人工呼吸について学びたい方、これまで耳学問だけで体系的に学んだことの無かった方は是非ご参加下さい。これを機会に正しい呼吸管理とは何かを学んで、自信を持って楽しく呼吸ケアをできるようにしませんか?

日程2016年910日(土)、11日(日)
   (1日目9時〜17時30分、2日目8時30分〜16時)
会場フィリップス・レスピロニクス合同会社
対象:基礎から人工呼吸管理を学びたい若手医師
定員:30名
参加費:50,000円(昼食代含む)

プログラム内容
  1. 人工呼吸の基本 〜人工呼吸って何をしてくれるの?〜
  2. 人工呼吸器モード(A/C、SIMV、CPAPについて)
  3. 人工呼吸器初期設定 〜何から設定して良いか分からないあなたに〜
  4. 人工呼吸器のモニターとグラフィックの見方 〜この設定で大丈夫かな?を確かめよう〜
  5. ARDSの呼吸管理 〜真っ白な肺を見て頭が真っ白にならないために〜
  6. 閉塞性肺疾患の呼吸管理 〜しっかり息を吐かせるために〜
  7. トラブルシューティング 〜転ばぬ先の杖。起こる前にこれだけは知っておきたい〜
  8. 人工呼吸器離脱 〜人工呼吸器をはずすためのエビデンスとコツ〜
  9. NPPV 〜NPPVに消極的なあなたに〜
  10. 人工呼吸器実習1 〜人工呼吸を体験しよう〜
  11. 人工呼吸器実習2 〜こんな患者さんがいたらどうします?症例で学ぶ呼吸管理〜
  12. NPPV実習 〜たかがマスク、されどマスク〜


服装:両日とも実習があります。動きやすい服装でお越し下さい。
使用する人工呼吸器Puritan Bennett 840、V60

申し込み方法
 下の申し込みボタンをクリックして、リンク先の申し込みフォームにご記入下さい。申し込みが正しく終了すれば、確認メールが届きます。連絡はすべてメールで行いますので、メールアドレスの誤記入にはくれぐれもお気を付け下さい。
 申し込みの締め切りは、7月9日)20時です。応募多数の場合は抽選となりますのでご了承下さい。
 申し込み前にQ&Aお読み下さい。


申込み受付は終了しました。





 当方からのメールが、迷惑メールに分類されることがまれにあるようです。連絡はすべてメールで行いますので、届かない場合は迷惑メールボックスの確認をお願いします。

ご質問/お問い合わせ
 こちらのメールアドレスへご連絡下さい(申し込み用のアドレスではありません)。
 Q&Aもご参照下さい。
         
主催
 若手医師のための人工呼吸器ワークショップ実行委員会


ワークショップディレクター
 金子教宏 (医師)

参加スタッフ(予定)
 鵜澤吉宏 (理学療法士、米国呼吸療法士)
 小原史子 (看護師、米国呼吸療法士)
 奥永和 (臨床工学技士)
 佐藤明  (医師)
 高橋道明 (看護師)
 田中竜馬 (医師)
 土居新宗 (臨床工学技士)
 長谷川景子(医師)
 盆子原有香(看護師)
 森岡志津 (看護師、米国呼吸療法士)
 安田英人 (医師)
 山田紀昭 (臨床工学技士)

当ワークショップは、国内の医師向け講習としては唯一 American Association for Respiratory Care (AARC) の正式認定を受けております。

第22回若手医師のための人工呼吸器ワークショップより

2016年6月8日水曜日

「PCVを基礎から学ぶ!ワークショップ」を終了しました

 2016年6月4日(土)に「PCVを基礎から学ぶ!ワークショップ」を開催しました。熱心なみなさまに参加頂き、講義も実習も非常に充実したものになりました。
 いただいたコメントの一部を紹介します。

  • 系統だって基礎から各病態に合わせた呼吸器設定について学べたのが良かった。
  • とても勉強になりました。苦手でしたが、人工呼吸器が好きになりました。
  • 適度にinput / outputができる、適度にinteractiveなワークショップでした。また参加したいです。
  • 非常にためになる。1日でこれだけ学べる講習会は他にないです。応用的内容の講習会を今後ぜひ開催して欲しい。


人工呼吸器を体験

グループに分かれて症例を検討

最後に集合写真


2016年6月7日火曜日

若手のための人工呼吸器グラフィックセミナーを終了しました

 2016年6月3日(金)に「若手のための人工呼吸器グラフィックセミナー」を開催しました。金曜日夜の開催でしたが多くのみなさまに参加頂き、最後の質疑応答も非常に活発で、若干時間オーバー気味なくらいでした。
 また機会がありましたら開催しますので、人工呼吸器グラフィックを基礎から学びたいというかたはぜひどうぞ。

たくさんの方に参加いただきました

長谷川景子先生によるグラフィックの講義

鵜澤吉宏先生による肺メカニクスの講義

田中竜馬先生によるグラフィック・メカニクスを用いた症例検討

2016年3月10日木曜日

人工呼吸器トラブルシューティングワークショップを終了しました

 2016年2月20日に「人工呼吸器中級者のためのトラブルシューティングワークショップ」を開催しました。人工呼吸器のアラームが鳴るとどうしても「びびり」がちになりますが、根拠を持ってびびるための知識と技術を学んだ一日でした。参加して下さったみなさま、ありがとうございました。

参加された方々からのコメントを一部紹介します

  • 何となくで今まで行っていたが、系統立てて対応できるようになって非常に良かったです。
  • ここまで整理してトラブルについて考えたことがなかったので、勉強になりました
  • 回路・チューブについてはCEや看護師任せのことが多かったので、自分でも確認を怠らないようにしたいです。
  • この1日でトラブル対応に自信がついたので、臨床の場で活かしていきたいです。
  • 場当たり的な対応をしていたと反省しました。より理論的に考えて対応していきたいです。

トラブルを体験してもらっています

トラブルを解決中です

最後に全員で集合写真。おつかれさまでした。

 次回ワークショップの予定は近日中にこのブログでお知らせします。お楽しみに。

2015年12月30日水曜日

第22回若手医師のための人工呼吸器ワークショップを終了しました

 12月19日、20日に第22回若手医師のための人工呼吸器ワークショップを開催しました。
 「SIMVの使いどころは?」「NPPVのリークはどれくらいまで許容していいの?」など、日頃の疑問を大いにぶつけてもらいました。

受講された方のコメントを紹介します。

  • 講義とその実践が交互に行われるためイメージしやすい。 
  • 導入の設定や各病態ごとに具体的にどのようにすればよいかわかった。
  • 要点をしぼって講義してくださり非常にわかりやすかったです。特に意識の少なかったグラフィック、肺メカニクスに関しての理解が深まりました。
  • 人工呼吸器のモニターの見方を系統だてて学ぶことができてよかった。
  • 呼吸器を触り始めその後上級医に時々教えてもらって、なんとなく使える気になっていた呼吸器設定ですが、改めて学びこれまで気にすることができなかったグラフィックなどを学ぶことができました。
  • 人工呼吸器のモードをよく理解することができた。NPPV装着や自分での体験でリークの具合やつらさなど大変役にたつ体験ができて明日からしっかりできそうだと感じることができました。
  • わかっていると思っていたがそうではなかった色々な知識、技術を持ち帰ることができました。

人工呼吸器を体験

症例に基づいてディスカッション

人工呼吸器のトラブルを解決中

最後に全員で写真撮影

 次回は新たな内容でワークショップを開催する予定です。詳細はこのブログでお知らせします。お楽しみに。

2015年12月23日水曜日

トラブルシューティングセミナーを終了しました

 12月19日(金)に「人工呼吸器トラブルシューティングセミナー」を開催しました。忘年会シーズン真っ直中にもかかわらず、本当に多くのみなさんに参加していただき大変感謝しております。トラブルに負けない知識が身についたでしょうか?
 2015年のセミナーは今回で最後です。2016年のセミナー開催予定は決まり次第このブログとフェイスブックページにてご案内します。




2015年2月20日金曜日

若手のための人工呼吸器グラフィックセミナーを終了しました

 若手のための人工呼吸器グラフィックセミナーを終了しました。多数のご参加ありがとうございます。グラフィックの見方、肺メカニクスの考え方を理解できたでしょうか?今日からの診療にさっそく使っていただければ幸いです。



 
 次回開催予定が決まりましたら、当ブログでご案内します。

2014年12月3日水曜日

20秒でできる人工呼吸器離脱アンケート プロトコールあり編

 こちらは「プロトコールを使っている」と回答された方のアンケート結果です。今回のアンケートではこちらの方が少数派でしたが、どのようにプロトコールを活用されているのか興味が湧きますね。

 以下の8つの質問にお答えいただきました。
(グラフにカーソルを当てると回答の内容と件数が表示されます)

質問1:鎮静プロトコールがありますか?
質問2:SBT開始基準がありますか?
質問3:SBTは何分行っていますか?
質問4:SBTでの人工呼吸器モードは何ですか?
質問5:SBT中止基準がありますか?
質問6:SBT以外の離脱基準(例:肺活量、RSBI)がありますか?
質問7:抜管プロトコール(例:咳嗽評価、カフリークテスト)がありますか?
質問8:抜管後評価プロトコールがありますか?


【回答数:38件】




 プロトコールとしては、SBTの開始基準と中止基準というSBTに関連したものが使われていることが多いようです。
 鎮静にもきっちりプロトコールを使っていると回答された方が結構多くて、17名(44.7%)いらっしゃいました。どんなプロトコールなのか知りたいですね。
 
 SBTの時間は自由記載でしたが、30分近辺が最多で、最も短くて5分、長くて180分という回答です。患者さんの背景にも左右されるかと思いますが、割とばらつきがありますね。

質問3 「その他」の回答は以下です。
  • 短い人は5分程
  • 最低15分 状態により延長max 2時間
  • 30分程度
  • 30分以上
  • 30-60分
  • 30-120分
  • おおよそ120分以内
  • 120分
  • 180分
  • ない
 抜管に関しては、半数を超える方が抜管プロトコールを使っていると回答されています。最近発表された3学会合同人工呼吸器離脱プロトコールでも、抜管後気道狭窄や再挿管のリスクを抜管前に評価することが強調されていましたね。必ずしも簡単な評価ではないので、それぞれの施設でどのような評価方法を取っておられるのか知りたいところです。

 「20秒でできる人工呼吸器離脱アンケート」の結果は以上です。回答くださった171名の方々、誠にありがとうございました。

20秒でできる人工呼吸器離脱アンケート プロトコールなし編

プロトコールを使っていないと回答された方(171名中133名)からのご回答です。

質問1.鎮静スケールを使っていますか?
質問2.どのように人工呼吸器離脱を行っていますか?

の2つの質問にお答えいただきました。
(グラフにカーソルを当てると回答の内容と件数が表示されます)


【回答数:133件】


質問1.鎮静スケールを使っていますか?
 133名中102名(77.0%)の方が鎮静スケールを使っているとお答え下さいました。

質問2.どのように人工呼吸器離脱を行っていますか?
 SBTを行う      59名(44.4%)
 PSVでウィーニング  48名(36.1%)
 SIMVでウィーニング  19名(14.3%)
 自動プログラム    1名(0.8%)
の順に多いという結果になりました。3年前の結果と比べると若干SIMVウィーニング派が減った感じでしょうか?

「その他」6名の方の回答は以下の通りです。
  • SBT、PSVのどちらか
  • SIMVして覚醒がしっかりしてきたらCPAPへ
  • 症例によりSBTかSIMV
  • 離脱がない
  • 離脱不可対象
  • この質問がよくわからない  
最後のコメントの方には質問の意図をうまく伝えられず申し訳ありませんでした。

人工呼吸離脱アンケート プロトコール使用状況

 171名の方にご回答いただきました。ありがとうございます。
 同一施設から複数の方が回答されていることもあるでしょうし、また割と呼吸ケアに興味を持っている方々が回答されているということで、必ずしも現在の診療状況を正確に反映しているわけではないかも知れません。とはいえ、参考になることも多いと思いますので、さっそく結果を発表します。
 
 プロトコールの使用状況についてです。「使っている」と回答された方が171名中38名(22.2%)と少数派になっています。
 
  人工呼吸器離脱プロトコールの使用状況

 コクランライブラリーのレビューでは、プロトコールの使用が良いらしいという結論になっていますが、まだどんなプロトコールが良いかはわかっていないのがプロトコールが広まっていない原因かも知れませんね。

2014年11月22日土曜日

第17回若手医師のための人工呼吸器ワークショップを終了しました

 2014年11月15日、16日に第17回若手医師のための人工呼吸器ワークショップを開催しました。非常に熱心な25名の若手と気持ちが若手のみなさんにご参加いただき、充実した2日間となりました。
 アンケートに記入いただいたコメントの一部を紹介します。

  • 呼吸器をいままで如何に理解せずに使っていたのかがわかり、恐ろしくなりました。今回学べて良かったです。非常に理解が深まりました。
  • 2日間の間に何回も大事な概念をくりかえして教えて頂けたことで、人工呼吸管理の基礎を頭にたたきこむことができました。ぜひこの2日間で学んだことを臨床にいかしていきたいです。参加できて、本当に良かったです。ありがとうございました。
  • 日頃から疑問に思っていたり、教科書を読んでもわからないところが多かったが、今回参加させて頂いて、実臨床に基づいた教えてしてもらえた。いままで呼吸器は呼吸補助で使うので手いっぱいだったが、これからは鑑別や診断の1つや、治療として使っていきたいです。とても勉強になりました。ありがとうございました。
  • 実際に呼吸器を体験すること、様々なモードがあり整理できていなかったところがかなりあり、すっきりしました。ぜひ色んな人にうけて頂きたいです。
  • 「どんなものかなー」と思いつつも毎回応募していたら今回当たり、おそるおそる来てみましたが、とても良かったです!!帰ってみんなに知識を伝えたいし、早くいじってみたいです。ふだん「これって・・・・?」と疑問に思っていたことが全て、解決した感じです!!本当にありがとうございました。



 
 次回は2015年2月21日(土)、22日(日)に開催予定です。詳細は近日中に当ブログ、フェイスブックでご案内します。