若手のための人工呼吸器グラフィックセミナーを終了しました。多数のご参加ありがとうございます。グラフィックの見方、肺メカニクスの考え方を理解できたでしょうか?今日からの診療にさっそく使っていただければ幸いです。
次回開催予定が決まりましたら、当ブログでご案内します。
呼吸ケアについての情報を共有していきたいと思います。 若手(と気持ちが若手の)医師を対象に人工呼吸器のワークショップを開催しています。基礎から呼吸管理を学びたい方は是非ご参加下さい。 フェイスブック「若手医師のための人工呼吸器ワークショップ」でもワークショップの情報を発信しています。あわせてご覧下さい。
2015年2月20日金曜日
2014年12月3日水曜日
20秒でできる人工呼吸器離脱アンケート プロトコールあり編
こちらは「プロトコールを使っている」と回答された方のアンケート結果です。今回のアンケートではこちらの方が少数派でしたが、どのようにプロトコールを活用されているのか興味が湧きますね。
以下の8つの質問にお答えいただきました。
質問1:鎮静プロトコールがありますか?
質問2:SBT開始基準がありますか?
質問3:SBTは何分行っていますか?
質問4:SBTでの人工呼吸器モードは何ですか?
質問5:SBT中止基準がありますか?
質問6:SBT以外の離脱基準(例:肺活量、RSBI)がありますか?
質問7:抜管プロトコール(例:咳嗽評価、カフリークテスト)がありますか?
質問8:抜管後評価プロトコールがありますか?
プロトコールとしては、SBTの開始基準と中止基準というSBTに関連したものが使われていることが多いようです。
鎮静にもきっちりプロトコールを使っていると回答された方が結構多くて、17名(44.7%)いらっしゃいました。どんなプロトコールなのか知りたいですね。
SBTの時間は自由記載でしたが、30分近辺が最多で、最も短くて5分、長くて180分という回答です。患者さんの背景にも左右されるかと思いますが、割とばらつきがありますね。
質問3 「その他」の回答は以下です。
「20秒でできる人工呼吸器離脱アンケート」の結果は以上です。回答くださった171名の方々、誠にありがとうございました。
以下の8つの質問にお答えいただきました。
(グラフにカーソルを当てると回答の内容と件数が表示されます)
質問1:鎮静プロトコールがありますか?
質問2:SBT開始基準がありますか?
質問3:SBTは何分行っていますか?
質問4:SBTでの人工呼吸器モードは何ですか?
質問5:SBT中止基準がありますか?
質問6:SBT以外の離脱基準(例:肺活量、RSBI)がありますか?
質問7:抜管プロトコール(例:咳嗽評価、カフリークテスト)がありますか?
質問8:抜管後評価プロトコールがありますか?
【回答数:38件】
プロトコールとしては、SBTの開始基準と中止基準というSBTに関連したものが使われていることが多いようです。
鎮静にもきっちりプロトコールを使っていると回答された方が結構多くて、17名(44.7%)いらっしゃいました。どんなプロトコールなのか知りたいですね。
SBTの時間は自由記載でしたが、30分近辺が最多で、最も短くて5分、長くて180分という回答です。患者さんの背景にも左右されるかと思いますが、割とばらつきがありますね。
質問3 「その他」の回答は以下です。
- 短い人は5分程
- 最低15分 状態により延長max 2時間
- 30分程度
- 30分以上
- 30-60分
- 30-120分
- おおよそ120分以内
- 120分
- 180分
- ない
「20秒でできる人工呼吸器離脱アンケート」の結果は以上です。回答くださった171名の方々、誠にありがとうございました。
20秒でできる人工呼吸器離脱アンケート プロトコールなし編
プロトコールを使っていないと回答された方(171名中133名)からのご回答です。
質問1.鎮静スケールを使っていますか?
質問2.どのように人工呼吸器離脱を行っていますか?
の2つの質問にお答えいただきました。
(グラフにカーソルを当てると回答の内容と件数が表示されます)
【回答数:133件】
質問1.鎮静スケールを使っていますか?
133名中102名(77.0%)の方が鎮静スケールを使っているとお答え下さいました。
質問2.どのように人工呼吸器離脱を行っていますか?
SBTを行う 59名(44.4%)
PSVでウィーニング 48名(36.1%)
SIMVでウィーニング 19名(14.3%)
自動プログラム 1名(0.8%)
の順に多いという結果になりました。3年前の結果と比べると若干SIMVウィーニング派が減った感じでしょうか?
「その他」6名の方の回答は以下の通りです。
- SBT、PSVのどちらか
- SIMVして覚醒がしっかりしてきたらCPAPへ
- 症例によりSBTかSIMV
- 離脱がない
- 離脱不可対象
- この質問がよくわからない
最後のコメントの方には質問の意図をうまく伝えられず申し訳ありませんでした。
人工呼吸離脱アンケート プロトコール使用状況
171名の方にご回答いただきました。ありがとうございます。
同一施設から複数の方が回答されていることもあるでしょうし、また割と呼吸ケアに興味を持っている方々が回答されているということで、必ずしも現在の診療状況を正確に反映しているわけではないかも知れません。とはいえ、参考になることも多いと思いますので、さっそく結果を発表します。
プロトコールの使用状況についてです。「使っている」と回答された方が171名中38名(22.2%)と少数派になっています。
人工呼吸器離脱プロトコールの使用状況
コクランライブラリーのレビューでは、プロトコールの使用が良いらしいという結論になっていますが、まだどんなプロトコールが良いかはわかっていないのがプロトコールが広まっていない原因かも知れませんね。
同一施設から複数の方が回答されていることもあるでしょうし、また割と呼吸ケアに興味を持っている方々が回答されているということで、必ずしも現在の診療状況を正確に反映しているわけではないかも知れません。とはいえ、参考になることも多いと思いますので、さっそく結果を発表します。
プロトコールの使用状況についてです。「使っている」と回答された方が171名中38名(22.2%)と少数派になっています。
人工呼吸器離脱プロトコールの使用状況
コクランライブラリーのレビューでは、プロトコールの使用が良いらしいという結論になっていますが、まだどんなプロトコールが良いかはわかっていないのがプロトコールが広まっていない原因かも知れませんね。
2014年11月22日土曜日
第17回若手医師のための人工呼吸器ワークショップを終了しました
2014年11月15日、16日に第17回若手医師のための人工呼吸器ワークショップを開催しました。非常に熱心な25名の若手と気持ちが若手のみなさんにご参加いただき、充実した2日間となりました。
アンケートに記入いただいたコメントの一部を紹介します。
アンケートに記入いただいたコメントの一部を紹介します。
- 呼吸器をいままで如何に理解せずに使っていたのかがわかり、恐ろしくなりました。今回学べて良かったです。非常に理解が深まりました。
- 2日間の間に何回も大事な概念をくりかえして教えて頂けたことで、人工呼吸管理の基礎を頭にたたきこむことができました。ぜひこの2日間で学んだことを臨床にいかしていきたいです。参加できて、本当に良かったです。ありがとうございました。
- 日頃から疑問に思っていたり、教科書を読んでもわからないところが多かったが、今回参加させて頂いて、実臨床に基づいた教えてしてもらえた。いままで呼吸器は呼吸補助で使うので手いっぱいだったが、これからは鑑別や診断の1つや、治療として使っていきたいです。とても勉強になりました。ありがとうございました。
- 実際に呼吸器を体験すること、様々なモードがあり整理できていなかったところがかなりあり、すっきりしました。ぜひ色んな人にうけて頂きたいです。
- 「どんなものかなー」と思いつつも毎回応募していたら今回当たり、おそるおそる来てみましたが、とても良かったです!!帰ってみんなに知識を伝えたいし、早くいじってみたいです。ふだん「これって・・・・?」と疑問に思っていたことが全て、解決した感じです!!本当にありがとうございました。
次回は2015年2月21日(土)、22日(日)に開催予定です。詳細は近日中に当ブログ、フェイスブックでご案内します。
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