以下の8つの質問にお答えいただきました。
(グラフにカーソルを当てると回答の内容と件数が表示されます)
質問1:鎮静プロトコールがありますか?
質問2:SBT開始基準がありますか?
質問3:SBTは何分行っていますか?
質問4:SBTでの人工呼吸器モードは何ですか?
質問5:SBT中止基準がありますか?
質問6:SBT以外の離脱基準(例:肺活量、RSBI)がありますか?
質問7:抜管プロトコール(例:咳嗽評価、カフリークテスト)がありますか?
質問8:抜管後評価プロトコールがありますか?
【回答数:38件】
プロトコールとしては、SBTの開始基準と中止基準というSBTに関連したものが使われていることが多いようです。
鎮静にもきっちりプロトコールを使っていると回答された方が結構多くて、17名(44.7%)いらっしゃいました。どんなプロトコールなのか知りたいですね。
SBTの時間は自由記載でしたが、30分近辺が最多で、最も短くて5分、長くて180分という回答です。患者さんの背景にも左右されるかと思いますが、割とばらつきがありますね。
質問3 「その他」の回答は以下です。
- 短い人は5分程
- 最低15分 状態により延長max 2時間
- 30分程度
- 30分以上
- 30-60分
- 30-120分
- おおよそ120分以内
- 120分
- 180分
- ない
「20秒でできる人工呼吸器離脱アンケート」の結果は以上です。回答くださった171名の方々、誠にありがとうございました。